オーシャニアクルーズ 1日の予約記録を更新
新造船ヴィスタ初就航クルーズの予約が数時間で過去最高に
美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが1日の予約数としては直近の記録を60%近く上回る快挙を達成。
先の記録は今年3月、6隻のクルーズ船の1シーズンを通してのクルーズが対象だったものに対し、今回は2023年4月にデビュー予定の新造船ヴィスタ1隻によるほぼ半年間のクルーズが対象。
販売開始は9月16日で、1時間半後には前回の記録を上回りました。
オーシャニアクルーズ社長兼CEOボブ・ビンダーは、
「ヴィスタの販売開始日にこれほど多くの予約が殺到したことで、最上質を誇る私共の小型船による寄港地重視のクルーズに非常に大きな需要があることが裏付けられました」としています。
2021年9月16日、オーシャニアクルーズは最新船ヴィスタの初就航シーズンとして2023年4月から同11月までの全18クルーズの一般販売を開始しました。
各クルーズの日程は10泊から24泊。料金は1名$5,299から$32,199。デザイン性に優れたアッパープレミアム船の客室は、新たに導入された25㎡のひとり旅用ステートルームから船幅いっぱいに広がる223㎡超の豪華なオーナーズスイートまで、多岐にわたります。
前出ボブ・ビンダーはさらに、「ヴィスタの新しいレストランや料理のコンセプト、居心地の良さを追求したステートルームやスイート、新たな視点で寄港地を紹介するユニークな旅程などに魅力を感じていただき、オーシャニアクラブのお得意様だけでなく新規のお客様からも非常に多くのご要望をいただいています」と語っています。
2023年ヴィスタ初就航クルーズの予約はすべて新規の予約で、2020年と2021年にキャンセルされたクルーズに対して発行されたフューチャークルーズクレジットでの支払いは含まれていません。
最上クラスのオーナーズスイート、オーシャニアスイート、ヴィスタスイート、そして新たに導入されたソロコンシェルジュベランダはいずれも完売。
全販売客室の半数に1日で予約が入り、うち30%が初めてブランドを利用する顧客によるものでした。
最も需要が高かったデスティネーションは、ブリテン諸島とカナダ、地中海、聖地、パナマ運河でした。
オーシャニアクルーズについて
オーシャニアクルーズは洋上最高の料理と寄港地を追求した世界屈指のクルーズラインです。
ゲスト数は最大でも1,250名に限定された全7隻のラグジュアリーな客船は洋上最高の料理と地球規模の豊富な寄港地で他の追随を許さない休日体験を提供しています。
優れたデザイン性とくつろぎ感あふれるクルーズ船によるコースは、180日間の世界一周クルーズを始め、ヨーロッパ、アラスカ、アジア、アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ニューイングランド-カナダ、バミューダ、カリブ、パナマ運河、タヒチと南太平洋の450を超える港を巡り、いずれもスケール感と質にも優れています。
また、2025年の導入予定で乗客1,200名規模のアリューラクラスの船を発注済み。
マイアミに本部を置くオーシャニアクルーズは、ノルウェージャンクルーズライン、オーシャニアクルーズ、リージェント セブンシーズクルーズを含めた世界的クルーズブランドを運営する総合クルーズオペレーターのノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスが持ち株会社。
ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス株式会社(NYSE:NCLH)はノルウェージャンクルーズライン、オーシャニアクルーズ、リージェント セブンシーズクルーズの各ブランドを運営し、世界のクルーズ業界をけん引しています。3ブランドの保有船合計28隻 、総ゲスト数はほぼ6万名 。
各クルーズブランドのアイテナリーには世界 490を超えるデスティネーションが網羅されています。
今後2027年までに総ゲスト数2万4,000名を数える9隻の新造クルーズ船導入予定。